杉内建設の口コミや評判
屋号名 | 杉内建設 |
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特徴 | 瓦や壁の種類まで選べる完全自由設計を行っており、こだわりの木材でコストパフォーマンスに優れた家作りが可能。 |
保証・サポート | 記載なし |
〇〇な人におすすめ | 完全自由設計で家づくりを行いたい人 |
問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:0270-25-7717 |
会社情報 | 有限会社 杉内建設 〒372-0012 群馬県伊勢崎市豊城町2251-1 |
ほとんどの人にとって、家は一生で一度の大きな買い物になるものです。もちろん絶対に失敗したくないうえ、自分のことのように真剣に向き合って一緒に家作りをしてくれる会社に依頼したいですよね。今回は、群馬県伊勢崎市で1棟1棟に気持ちを込めてこだわりの家作りをしている「杉内建設」について紹介します。
社員大工が施工を担当
多くの建築会社では自社に大工を置かず、外注で大工を雇う形式をとっています。
大工を外注した場合、建設会社としては必要なときだけ大工を雇うことができるので余計な給与が発生しませんが、外注ゆえに大工側のスケジュールや時間に合わせる必要があり、それによって納期や家作りにかかる時間が変わってしまいます。
設計も済み、あとは家を建て始めるだけなのに外注する大工が見つからず、どんどん納期がずれてしまうということもありえます。
ほとんどの大工が外注ということは一般の人にはあまり知られていないので、スケジュールに遅れが生じても施主側としては納得できず「どうしてそんなことに?」と思ってしまいますよね。
大切な家に関することなので当然です。その点、杉内建設では自社で大工を社員として雇用することで、不慮のアクシデントや細かい要望にもスピーディーな対応が可能になっています。
瓦や壁の種類まで自分で選べる自由設計
杉内建設では本当の意味での自由設計を行っています。
自由設計とはいっても、いざ家作りを本格的に始めてみると「間取りはこの中から選んでください」「水回りのメーカーはここしか選べません」といったような、自由とは名ばかりで実際はいくつかの選択肢から施主に選ばせることを「自由設計」とうたっている建設会社も少なくありません。
本当に1からこだわった家を建てたい人にとっては、それではとても自由設計とはいえませんよね。杉内建設の自由設計は、間取りはもちろんのこと、キッチンや浴室のメーカー、屋根や瓦の種類、断熱材の種類にいたるまですべて自分で選ぶことができる本当の自由設計です。
こだわりをとことん要求できる、そしてその要求に誠心誠意応えようと努力してくれて、二人三脚で理想の家作りを完成まで走りきってくれる、杉内建設はそんな建設会社です。その熱意は、代表が自ら打ち合わせに参加する姿勢にも表れています。
いい素材をより安く提供するために
杉内建設では、代表自らが木材などの目利き行い、本当に良質な木材を直接仕入れしています。そのため、こだわりの木材でコストパフォーマンスに優れた家作りができます。
また、杉内建設には営業マンが存在しません。そのため過度な営業も一切なく、本来営業にかかるコストも削減できます。また、杉内建設にはモデルハウスや展示場も用意していません。実際に家を見てみたいという人には家作りの現場を見てもらったり、引渡し前の家を見学してもらったりしています。
このようにさまざまな部分でコストカットを徹底することで、結果的により適正な価格で質のよい家を提供できています。
杉内建設が得意なこと
木材を使った、木の息吹を感じる家作りが得意なのが杉内建設です。とくに「梁丸太現し」「真壁造り」「化粧垂木」にはこだわりを持っています。3つともあまり聞き慣れない言葉ですよね。ここでは、その3つがそれぞれどのようなものなのかを簡単に説明します。
梁丸太現し
梁は、普通は天井に隠れていて見えない構造部分です。しかしこの梁をあえて見せることで、木のぬくもりや力強さを感じられる開放的な部屋にできます。それが梁丸太現しという手法です。
選ぶ木材の種類や形によって雰囲気も大きく変わるため、洋風でも和風でも楽しめるうえ、木組みのみで仕上げた美しい見た目は家のメイン空間にふさわしい存在感が魅力です。
真壁造り
真壁造りとは、主に古くからの和風建築で使われている伝統的な壁の造りです。最近では大壁といって柱が表面に見えない構造をしていることがほとんどですが、真壁造りではあえて柱を表面に見せることで立体的な壁に仕上げます。
施工には技術が必要ですが杉内建設ではあえてこの真壁造りを採用することで、より日本の風土に合った家を作り出しています。真壁造りは柱が空気に触れるため柱の木が腐りにくく、木の調湿機能を活かした部屋にできるというメリットがあります。
また、大壁と違い柱が壁の表面よりも後ろにあるため、部屋のスペースを無駄なく使うこともできます。
化粧垂木
垂木とは、屋根のてっぺん部分から桁にかけて斜めに取り付けられる木材のことです。本来は見えなくなってしまう部分ですが、あえてこの垂木を見えるようにして、建物に豪華な迫力を添えているのが「化粧垂木」と呼ばれるものです。
神社や寺などで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。杉内建設では職人の技術によってこの化粧垂木を家作りに取り入れています。とくに和風の家とは相性抜群で、時を重ねるごとに深みと味わいを増していくという魅力もあります。
まとめ
最近では洋風の家が主流となってきましたが、やはり木のぬくもりを感じられる和風の家は日本人にとってホッとするものです。古きよき技術を柔軟に取り入れながらも、決して時代遅れにはならない杉内建設の家は、幅広い世代の人に支持されています。
派手な宣伝やセールスをすることなく、どこまでも堅実に家作りに向き合う姿勢で作られる家は、きっと家族みんなが心から安らげる、あたたかみのあるものになることでしょう。